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朱肉はなぜ赤いのか

普段何気なく使っているはんこですが、なぜ赤い朱肉を使うのか理由があります。朱肉の歴史は宋代の中国で始まったといわれています。それまでは 泥を使っていました。
日本では鎌倉時代から登場しました。自然界の辰砂でできています。この辰砂というのが昔から朱色の原料として使われてきました。漆器や書画の赤として用いられてきました。江戸時代には武士階級は使っていましたが、庶民の印影は黒のままでした。辰砂は比較的人工的に作ることが容易で平安時代には、すでに工業的な生産がされていました。
辰砂は他の色素に比べて年数経過などによる退色が少ないことから最近まで使われてきました。近年では焼却時に水銀がまき散らされる懸念から鉄、モリブデン、アンチモンなどの化合物に変わってきています。これらの化合物を松脂や蝋などと朱液の保持体を繊維に練り込むことで出来上がります。

こんな言われもあります。正倉院展を見に行くと天皇の玉印が朱肉で押してありますが、紙一面に押してある例があります。民俗学では水銀や辰砂を使って作る物で魔よけと言われていました。
また死体の防腐剤として中国では使われていました。発見された古代地方長官の奥さんのミイラでも使用されていました。朱肉は武士階級や朝廷だけのもので庶民の印は黒でした。
つまり階級が上の人の使う神聖な意味を込めた魔よけとして使われてきました。

昔は、紙が焼けても印が残るという印泥がありました。江戸時代あたりから重要な文書はほとんど朱印が使用されるようになったそうで300年近くそれ以外の色を使わなかったそうです。朱肉とスタンプ台とではまた違ってきます。
以前は小切手や手形で紺色の印を使っている方もいます。ゴム印は銀行印としては使用することができません。それは変形してしまうからです。シャチハタが一部認められないことがあるのは、初期のシャチハタは感熱紙に使用した場合に月日が経過するとにじんだり消えたりしていたからです。
現在は改良された顔料の物も使用を認めていない機関や人もいます。できあいで簡単に他人が同じはんこを入手することができて信頼性がありません。
大事な書類などで印鑑を押す場合にはきちんと朱肉を使って押すようにします。朱肉とスタンプ台でも違ってくるので重要な書類の場合はきちんと朱肉を使って消えないようにしなけれ場いけません。
きちんと気をつけて使用するように心がけるようにすることが大事です。

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